Gジャンの肩部分にあるリペア加工を再リペア

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Gジャンの肩部分にあるリペア加工を再リペア



Gジャンの肩部分にあるリペア加工を再リペア

Gジャンに元々あった星型のダメージ加工+リペア加工が気に入らないので、
潰してほしいというご依頼でした。

目立たなくリペアすることが出来ればベストかとも思ったのですが、
こういった規則性のある形状と、何よりダメージ周囲の色が濃く残ったような加工!

こういった状態では、かなり難しく事実上困難と判断し、オーナー様とご相談の上で、
荒く潰してデザイン的に見えるように仕上げる形としました。

ただ、こういった星型は、いくら潰しても規則性が視覚的に若干分かってしまうため、
どうしても違和感になってしまうので、少しダメージの形状を変えて規則性が薄れるように調整!

さらに、濃く色が残っている部分を薄くする作業も行い、徹底的に規則性を排除していきました。

その上で、大体Gジャンに色合いが合うが、少しデザイン的に見える色合いの糸で、
荒く穴を埋めていき、微調整を加えながら仕上げました。

『デザイン的に見える色合いの糸』をチョイスするのは、案外難しく、
非常に悩まされましたが、何とか上手く選べたと思っています(汗)

ステッチの入れ方も、下手をすると規則性が出てしまうので、
無心になって、ひたすらに荒々しく潰しにかかる作業と、デザイン的に見えるように
緻密に計算してステッチを入れていく作業を、繰り返し形にしていきました。

これが案外大変で、納得いくまで、かなり時間のかかる作業に…(汗)

デザイン的に仕上げるリペアは、落とし所が非常に重要となってくるため、
毎回やり過ぎには注意しています。

やり過ぎてしまうと、一気に台無しになってしまうケースがありますので。

皆さんも、きっと同じような経験があるのでは…

要は、そういったものと同じ感覚です(笑)

根本的には、どのリペア方法もやり過ぎはご法度ですので、
どの実績紹介でも同じようなことを言っているかもしれません(汗)

そのようでしたら、ご容赦ください♪

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