トップジーンズリペアリペアへの想いとこだわり
GAMUSHARA職人竹澤のリペアってこういうもんだ
見た目を綺麗にするとか、
格好良く仕上げるのは
お直し屋であれば当たり前のこと
ガムシャラのリペアは、
もっとその先にあるんだ

「買う」ではなく
「直す」を選ぶということ

ジーンズにダメージができてしまったとき、「買おう」ではなく「直してはこう」を選ぶということ、
そこには様々な理由があると思う。
でも圧倒的に多い理由は 「このジーンズじゃなきゃダメだから」。

これまではいてきたジーンズには、身体になじむとか、しっくりくるとか、ただ、それだけじゃなくて、
そのジーンズと共に刻んできたたくさんの思い出とか記憶がつまっているからじゃないかって思う。

ジーンズを大事にするっていうことは、これまでの自分の思い出を大事にするってことと同じ。
単なる「モノ」じゃないんだって。

ガムシャラが考えるリペアとは

正直、見た目を綺麗に修復するとか、格好よく仕上げるってのは、
お直し屋であれば、当たり前のこと。

ガムシャラが考えるリペアっていうのは、
お客様にその思い出のジーンズを、
この先もずっと大事にし続けてもらうために
できることは何かってことまで考えてやる作業のこと。

残念ながら、リペアは魔法のように元どおりになるわけではない。
周囲の生地はどうしても傷むし、弱くもなる。
だから下手な「応急処置」では、
次には「もう希望どおりに直せない」っていうリスクが高まる。

それじゃダメなんだって思ってる。
だから、 ずっとはき続けることができるように、
再びダメージができても、またお直しできるようにしておくことが大事。

ずっと大事にして
いただくために

そんな、職人こだわりの技術は、
クオリティは高いが、その分、時間も手間もかかる。
それはパッと見、やったかやっていないかわからないこともある。
だからその意味を、なかなかわかってもらえないこともある。

でもこう思う。

お直しっていうものは、見えないところを
どんだけ丁寧にやっているかで先の状態が決まってくる。

だからもし誰にも気がついてもらえなくたって、
それが、お客様が末永くそのジーンズとお付き合いできるように、
やっておいたほうがいいことならば、その手間はおしまない。
ガムシャラのリペアは、
何年先もずっとジーンズを大事にし続けるためのお直し技術ってこと。

ガムシャラの願い

再び手元に戻ってきたジーンズに足を通してみたお客様が「おお、これは!」って感動してくださったら。
たとえば、晩年、『このジーンズの修理に結局10万円もかかっちゃったよ』なんて
笑いながらジーンズを手にしてくださっていたら。
そんな風に、末永く『この1本』に愛着を持っていただければ。

それだけが、ジーンズのお直しに人生をかけている職人のたった一つの願い。

リペアって、そういうもんだって思っている。