ジーンズリペア、デニムの補修、裾上げアタリ出し加工専門店

右ヒザのダメージは接着剤が付着しており、
カピカピの状態だったので接着剤がついていた範囲を切り抜き、その後リペアを行いました。

BEFORE画像は、すでに切り抜いた状態です。

こういった状態の場合、クオリティに影響が出てしまうため、
初めは、写真を撮らないつもりでおりました。

しかし、ＧＡＭＵＳＨＡＲＡのありのままを見ていただくために必要と判断し、
写真に収めた次第です。

応急処置で、ダメージ部分に接着剤を用いて、当て布を貼る方がいらっしゃいます。

接着剤は、生地の繊維にまで入り込んでしまいますので、一度染み込むと取り除くことは不可能です。

そうなってしまいますと、リペアの際、浸食してしまった部分をカットせざるを得ない状態となり、
人工的なダメージ形状となってしまいます。

そうなりますと、リペアのクオリティも確実に低下してしまいます。

ですので、まず穴が大きくなる前に、応急処置を行わず、プロにご依頼ください！

お返しまで時間は掛かってしまいますが、末永くご着用いただくにあたり、とても重要な要素ですので。

実績はInstagramでも公開しています。

投稿日：2014.07.04.