元々ユーズドクラッシュ加工のほどこされたジーンズです!
穿き込んだデニムとユーズド加工のデニムは、
よく見ていただくと、ヒゲの感じや色落ちの感じが異なりますので、
すぐに見分けがつきます。
・・・
中には、見分けにくいものもあります(笑)
ユーズド加工のジーンズは、もうすでに味が出ている状態となりますので、
中々自分色というのは出しにくい状態です。
しかし、その中で自分が穿き込んできたという証を刻むには、
やはりクラッシュですね!
というか、もうそれしかありません。
穿き込んで、元々破れていなかった部分が破ければ、立派な証です。
ですが、破れるまで着用し続けるのは、本当に根気がいることですので、
『ジーンズ愛』が試されますね(笑)
こちらのジーンズは、ヒザ下から付け根部分までダメージがあるので
広範囲でのリペアでお直ししてあります。
細かいダメージ加工も以外とリペアの際は、ネックになる部分で、
強度上、その部分も加味して補強が必要になるケースが多くあります。