1.ご来店はご予約制です。
お客様同士がバッティングしないように、必ず事前にお電話及びメールにてご予約をお願いいたします。ご予約がない場合、対応が出来かねてしまうケースがございますので、予めご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
2.店内では可能な限りマスクのご着用をお願いいたします。
ホームページからのお見積もり依頼、及び郵送でのご依頼に関しましてはこれまでと変わらずご利用いただくことが可能です。
リーバイスが唯一認めたカスタムジーンズ、
それがRE/DONE(リダン)です。
リダンは、ユーズド品のジーンズをサイズ調整し、
軽いリペアを施して再販しているブランドです。
大きなダメージは、リペアされていますが、
生地の擦れや軽い破れは、そのままのケースが多く、
傷みが進行しやすい傾向があります。
近年、リサイクル系のジーンズが非常に多く出回ってきており、
リダンはその先駆けといっても過言ではありません。
全体的にジーンズがリサイズされており、非常に手間がかかっているため、
手間を考えた場合、割安感すらあるかもしれません。
※中には、タグを付け替えただけのユーズド品ジーンズを
高額で再販しているブランドもありますので、注意が必要です
リメイク等で再販されたユーズドジーンズは、
藍染めによる環境問題にも配慮した素晴らしい考えです。
ただ、ユーズドのジーンズを使用しているため、
新品のジーンズより長く着用することが難しく、
お直しにも高いコストが必要となってしまうことも事実です。
冒頭でも軽く触れましたが、リダン自体では、
生地の傷み部分のリペアは行っていないのか、
大きな穴になっていなければ、問題なしとしているのかは、
定かではありませんが、
生地が傷んでいる状態のままサイズ直しなどが施されており、
補強もされていないものが多くあります。
※最低限の補修は行われているようです
当方でお直しした後は、もちろん頑丈になります(笑)
古着には、相応の生地の傷みがあります。
今まで着用されてきた方々の生きた証が
刻まれている唯一無二のジーンズとなります。
形を変え、現代に蘇り、
また着用してもらえるジーンズ達は、幸せだと思います。
ですが、それを所有されるオーナー様、
どうか生きた証が刻まれている重いジーンズだということだけ、
認識していただきたいです。
たかが、ジーンズのお直し屋の私ではありますが、
こちらの点だけは、強くお伝えしたく思い、
この記事を書かせていただきました。
インターネットの普及により、選択肢が広がった今だからこそ、
よりしっかりとした情報を得ることが重要です。
その中でご自身にあったジーンズライフをお送りいただければ、幸いです。
中古、リユースビジネスに関するニュースサイト「リサイクル通信」に
『《仕事ができる人の1日》こだわりのジーンズ修理』として、
GAMUSHARAが紹介されました!
店長竹澤の一日の様子なども紹介されています。
よろしければご覧ください。